当社は「健康経営」の実践により、社員の健康保持・推進とやりがい(いきがい)づくりを積極的に支援し、社員の幸福を追求してまいります。

三井三池製作所グループ健康経営宣言

当社は、「経営と技術の絶えざる革新を進め社業を通じて社会に貢献する」という使命のもと、時代の変化に応じて資源・エネルギーの分野を中心に世の中の求める商品を市場に投入してまいりました。

経営と技術の絶えざる革新を実現する中核は「人」であり、いかに経営者および社員の健康保持・増進を進め、パフォーマンスの最大化を図るかは、三井三池製作所グループ最大の経営課題であると認識しております。

5G(第5世代移動通信システム)などの情報技術が目まぐるしく進化するなか、当社は「健康経営」の実践により、社員の健康保持・増進およびやりがい(いきがい)づくりを積極的に支援し、これまで以上に経営と技術の絶えざる革新を進め社会貢献による会社の繁栄と社員の幸福を追求してまいります。

2021年8月1日
株式会社三井三池製作所
代表取締役社長 中村 元彦

重点項目(目標)

私たちは、社員がワークエンゲージメント(熱意・没頭・活力)をもって仕事に取組める状態を「健康」ととらえ、社員の健康保持・増進のため、以下の項目を中心に実施してまいります。

  1. 1.定期健康診断の有所見者およびストレスチェック高ストレス者に対する産業医の面接指導等によるフォローの推進
  2. 2.心身の病気の早期発見や予防のため、管理監督者および産業医、看護師、人事部門を含めたラインケアの実施
  3. 3.管理者および社員への健康教育
  4. 4.5S活動・小集団活動の推進による職場環境整備、コミュニケーションの活性化
  5. 5.社内レクリエーション、社内クラブ活動等による社員の運動機会の確保
  6. 6.健康保険組合(東京機器健康保険組合)保険事業の積極的な活用

アウトカム目標

「労働生産性の向上」「社員満足度の向上」「働きがいの創出」

健康経営の最終目標

三井三池製作所グループ経営理念の実現
「経営および技術の革新と社員の幸福の追求」

目標達成のための健康経営戦略(戦略マップ)

推進体制

当社は、各拠点の総務・人事部門の担当者からなる「健康づくり事務局」を組織し、経営者や各部門の責任者、および保険者(東京機器健康保険組合)や産業医との連携を図りながら健康経営の適切な運営を行っています。
また労働組合とも連携することで、労使一丸となってさまざまな健康課題に取組んでまいります。

具体的施策

目標達成のため、施策カテゴリーを10個に分類し、取組んでまいります。

運動

ウォーキングチャレンジイベントの開催(年2回)

運動の習慣づけと、適度な運動による生活習慣病予防を図ります。

食事

社員食堂における野菜サラダの提供とメニューのカロリー表示

健康に配慮したメニューを準備しカロリー表示を行うことで、社員の食生活改善を図ります。

禁煙

禁煙外来治療費の補助

禁煙に取組む社員を全面バックアップすることで、社員のさらなる健康増進を図ります。

生産性低下防止

休憩時間を利用した午睡の推進

休憩時間を利用した短時間の仮眠を推奨することで、社員のストレス軽減と睡眠指標の改善を図ります。

感染症

感染症(季節性インフルエンザ)対策として予防接種の推奨と費用補助

接種費用を全額会社負担とすることで、接種率の向上を図るとともに安心して業務に従事できる環境を整備します。

フィジカル

定期健康診断有所見者に対する2次検査の積極的フォロー

社員のプレゼンティーイズムとアブセンティーイズムの軽減を図るとともに、疾病の早期発見と治療を促します。
健康診断結果の有所見者に対し、産業医や看護師だけでなく職場ライン長からも積極的に再検査受診を指導し社員の健康を継続的にフォローしてまいります。

メンタル

産業医によるメンタル相談窓口の開設

社内産業医によるメンタル相談窓口を社内に開設しています。
仕事でのストレス、家庭での悩み、人間関係などを気軽に相談できることで、社員のメンタル疾患の予防・治癒に繋げてまいります。

長時間労働

5S・小集団活動の活性化

社内5S活動や小集団による活動をさらに活性化させることで、不要業務削減と業務効率化の取組みをさらに加速させ、業務時間短縮を図ります。
これまで以上に社員の余暇時間の創出し、ワークライフバランスの向上に一層寄与したいと考えています。

女性労働者

婦人科健診の受診勧奨と女性社員に配慮した職場環境づくり

女性社員に対し婦人科健診の定期受診を奨めるとともに体調が優れない際に、社内で安心して休憩できるよう、女性の利用に配慮した休憩室を社内に準備しています。

高年齢労働者

エイジフレンドリーを目的とした職場環境の再点検

エイジフレンドリーガイドラインに則した職場点検を定期的に実施し、高年齢労働者が安心・満足して就労できる職場環境を維持しています。

コミュニケーション

社内イベントの定期開催

部門間・社員間のコミュニケーション量の増加と、それによる社員の満足度向上を図るため定期的にレクリエーション大会を開催しています。

健診・労働データの分析とKPI

定期健康診断やストレスチェックの結果、労働データの分析結果から中期目標として具体的数値目標(KPI)を設定し社員の健康保持と目標達成に取組んでまいります。

右にスクロールできます

健康管理とKPI
項目 2020年度 2023年度
(中期目標)
定期健康診断 受診率 100.0% 100.0%
有所見率 67.5% 62.0%
2次検査受診率 44.8% 60.0%
婦人科健診受診率 87.2% 100.0%
ストレスチェック 受診率 99.3% 100.0%

右にスクロールできます

健康状況とKPI
項目 2020年度 2023年度
(中期目標)
月間総労働時間(平均) 179時間 175時間
月間所定外労働時間(平均) 20時間 16時間
年間休日出勤日数(平均) 10.4日 9日
離職率 5.5% 4.5%
年次有給休暇取得率(平均) 63.5% 65.0%
生活習慣病 BMI *1 37.0% 32.0%
血圧 *2 17.3% 16.0%
糖尿病 *2 8.8% 8.0%
脂質 *2 34.2% 32.0%
腹囲 *3 43.8% 38.0%
喫煙率 35.9% 30.0%
運動習慣者比率 週2日以上、1日30分以上実施する社員 20.5% 30.0%
飲酒習慣者比率 毎日または時々飲酒する社員 48.1% 40.0%
適正睡眠時間比率 毎日概ね6時間以上の睡眠が取れる社員 78.0% 80.0%
ストレスチェック 高ストレス者 11.8% 10.0%
月間欠勤・病欠者数(平均) 5.4人 4.4人
月間欠勤・病欠日数(平均) 37.6日 30日
仕事の満足度 9.3% 10.0%
働きがい 12.7% 15.0%
  • ※1定期健康診断においてBMIが25.0以上(肥満)と診断された社員の割合
  • ※2定期健康診断において「要経過観察」「要精密検査」「要治療」と診断された社員の割合
  • ※3定期健康診断において腹囲85㎝(男性)以上、90㎝(女性)以上と診断された社員の割合